百舌鳥八幡宮「外周監視ソリューション」 Case 24.
2026年7月23日
世界遺産・百舌鳥古墳群の中央に位置する百舌鳥八幡宮は、約1500年にわたり地域の人々とともに歩み、祈りの場として親しまれてきました。
時代とともに人々の暮らしや価値観が変化する中でも、地域の心の拠り所としてあり続けることを目指しています。
広大な境内における防犯や見回り、参拝マナーへの対応など、日々の運営に関わる課題に対応するため、ネットワークカメラを活用した外周監視ソリューションを導入し、境内の状況を可視化することで安全管理と業務効率化を実現しました。
キヤノンシステムアンドサポートは、サイバーセキュリティとフィジカルセキュリティの両面から安心・安全な環境づくりを支援し、地域に受け継がれてきた祈りの場を未来へつないでいく取り組みを支えています。
地域とともに歩んできた神社の歴史を未来へ
大阪府堺市にある百舌鳥八幡宮は、世界遺産・百舌鳥古墳群の中央に位置し、約1500年にわたり地域の人々の暮らしとともに歩んできた神社です。
境内にそびえる大楠や、地域を代表する秋祭りは、多くの人に親しまれ、世代を超えて受け継がれてきました。
「当社は、世界遺産である百舌鳥古墳群の中央に位置し、地域の人々とともに歩んできた神社です。中でも秋祭りは百舌鳥の秋の風物詩として多くの方々に親しまれている行事です。」(百舌鳥八幡宮 宮司・工藤祥之さん)
一方で、時代の変化とともに神社を取り巻く環境も変わり、安心して参拝できる環境づくりや、地域の文化を守り続けるための具体的な対応が求められるようになっていました。


歴史ある境内を見守る 新たな仕組み
広大な境内では、日々の見回りや防犯、参拝マナーへの対応など、多くの業務が発生します。限られた人員で安全を守り続けることは、大きな課題でもありました。
こうした課題に対し、キヤノンシステムアンドサポートは、ネットワークカメラを活用した「外周監視ソリューション」を提案。
境内の状況をリアルタイムで確認できる環境を整備し、離れた場所からでも見守れる仕組みを構築しました。
「百舌鳥八幡宮さまの広大な境内を可視化できるよう、『外周監視ソリューション』をご提案しました。いつでもどこでも映像確認ができるようシステムを設計・構築し、『カメラは、クセになるね!』というお言葉をいただけたことが何よりうれしかったです。」(キヤノンシステムアンドサポート株式会社 エンジニアリング統括部門 バリューアドサービス本部 課長代理・森 祐介)


安心を見える化し 神社の日常を支える
システム導入後は、社務所にいながら境内全体の状況を把握できるようになり、職員の配置や見回り業務も効率化されました。トラブルが発生した際にも、状況を迅速に確認できるなど、安全管理の面でも大きな効果が生まれています。 地域の人々や参拝者が、これまで以上に安心して訪れることができる環境づくりは、神社本来の役割を支える大きな力となっています。
安心・安全を支える仕組みは、業務効率化だけでなく、神社と地域をより身近に繋ぐ存在となっています。


技術とともに 地域の文化を次世代へ繋ぐ
映像による見守りは、防犯だけを目的としたものではありません。サイバーセキュリティとフィジカルセキュリティの両面から安全を支えながら、歴史ある神社がこれからも地域の拠り所であり続けるための基盤づくりでもあります。 工藤さんは、百舌鳥八幡宮が目指す未来をこう語ります。
「特別な時だけではなく、日常の中でふと立ち寄れる場所として地域の方の心の拠り所であり続けたいと思っています。形は時代に合わせて変わっても、祈りの場としての本質は変わらず、次の世代へ繋いでいきたいです。」
伝統を守ることと、新しい技術を取り入れることは、決して相反するものではありません。地域に寄り添いながら安心・安全な環境を築き、その土地に受け継がれてきた歴史や文化を未来へ繋いでいく。
キヤノンマーケティングジャパングループは、地域とともに歩み、豊かな未来を共創する人たちとともに、新たな価値を創り続けています。

