長野県 蓼科 親湯温泉「トコジラミ予防ソリューション」Case 21.
2026年3月26日
創業から100年以上の歴史を持つ長野県の「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」は、特別な宿泊体験を提供する一方で、訪日観光客の増加に伴い「トコジラミ」という見えないリスクに不安を抱えていました。
そこで、薬剤を使用せずにトコジラミを捕獲できるデバイス「Valpas」を導入し、被害を未然に防ぐことで安心して客室を提供できるようになりました。新たな技術を取り入れながらも人との繋がりやおもてなしを大切にする想いを、「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」の方に語っていただきました。
キヤノンマーケティングジャパンは、スタートアップとの連携により宿泊業者にソリューションを提供することで、安心・安全なホスピタリティ産業の実現を支えています。
歴史ある宿が直面した“見えない不安”
長野県・蓼科山の大自然に抱かれた「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」。創業から100年以上の歴史を持ち、文人に愛されてきたこの宿は、豊かな蔵書ラウンジや渓流沿いの露天風呂など、特別な滞在体験を提供しています。
しかし、訪日観光客の増加に伴い、新たな課題が浮かび上がってきました。それが、トコジラミという“目に見えないリスク”です。
「清潔にしていてもトコジラミの侵入は防げない中で、本当に安全なのかという不安がありました。」(創業大正十五年 蓼科 親湯温泉 マルチチームフロントサブマネージャー・鈴木萌日さん)



予防という新しい発想―「Valpas」との出会い
こうした課題に対し、キヤノンマーケティングジャパンはスタートアップとの連携を通じて、新たなソリューションの導入を支援しています。
「私たちは安心安全でサステナブルな観光の実現をめざし、スタートアップと連携しながら新たなソリューションを提供しています。」(キヤノンマーケティングジャパン R&B推進本部・阿部)
「Valpas」は、薬剤を使わずにトコジラミを捕獲・検知するデバイスを活用し、“発生後の駆除”ではなく“未然に防ぐ”という新しい考え方を実現するソリューションです。


安心を“見える化”することで変わる現場
「Valpas」の導入により、宿の運営にも変化が生まれました。客室の安全状況をリアルタイムで確認できることで、スタッフの不安は解消され、より自信を持ってサービスを提供できるようになりました。
「キヤノンマーケティングジャパン様の手厚いサポートで不安は払拭されました。安全状況を確認できることで、安心してお客様にお部屋をご提供できるようになりました。」(創業大正十五年 蓼科 親湯温泉 鈴木萌日さん)


技術とおもてなしが繋がる これからのホスピタリティのかたち
キヤノンマーケティングジャパン阿部は、このソリューションが宿泊体験の在り方そのものを変えていくと語ります。「『Valpas』は、トコジラミ対策を宿泊体験の一部として保証するものへと進化させ、誰もが安心して旅に出られる社会につながると考えています。」
一方で、鈴木さんはこう語ります。「新しい技術を取り入れながらも、人との繋がりやおもてなしは変えてはいけないと思っています。」
テクノロジーが進化する中でも、人と人とのつながりや、おもてなしの心といった本質的な価値は変わりません。デジタルと人の力が調和することで、安心と豊かさが両立した新しい宿泊体験が生まれていきます。
キヤノンマーケティングジャパングループは、安心・安全なホスピタリティ産業の実現に取り組む人たちとともに、未来へ繋がる価値を創り続けています。



