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一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)「プリンター寄贈」Case 22.

2026年4月30日

一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)は、休眠預金を活用した助成や出資を通じて、行政や公的制度だけでは十分に対応しきれない課題に取り組む団体や担い手の育成を支援しています。さらに、企業と団体の連携を促進し、社会課題解決に向けた新たな価値の創出にも取り組んでいます。 支援の輪を広げながら日常を支え続けていくための取り組みへの想いを、JANPIAの方に語っていただきました。
キヤノンマーケティングジャパンは、未開封の正規品でありながら外装に傷があるため販売できないプリンターなどの製品を寄贈することで、「捨てない仕組み」と「支える仕組み」を当たり前にする取り組みを行っています。

制度の狭間にある課題に向き合う―JANPIAの取り組み

人口減少や高齢化、物価上昇など、社会を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした中で、行政や公的制度だけでは十分に対応しきれない課題が、社会のさまざまな場所に存在しています。

一般財団法人 日本民間公益活動連携機構(JANPIA)は、休眠預金を活用した助成や出資を通じて、そうした“制度の狭間”にある課題に取り組む団体や担い手の育成を支援しています。
さらに、企業と団体の連携を促進し、社会課題解決に向けた新たな価値の創出にも取り組んでいます。  

一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)助成事業部・プログラムオフィサー石田美奈子さん
課題に取り組む様子

廃棄せず活かす―キヤノンMJの新たな支援のかたち

キヤノンマーケティングジャパングループは、「想いと技術を繋ぎ、想像を超える未来を切り拓く」というパーパスのもと、新しい価値創出に取り組んでいます。 

今回のプリンター寄贈は、未開封の正規品でありながら外装に傷があるため通常販売できない製品を有効活用する取り組みです。
130以上の団体に製品が届けられ、“捨てない仕組み”と“支える仕組み”を繋ぐ新しい循環が生まれました。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社プリンティング企画本部課長代理児玉英明さん
寄贈されたプリンターの梱包
寄贈するプリンターの検品の様子

プリンターが広げる 子どもたちの可能性

寄贈されたプリンターは、現場でどのように活用されているのでしょうか。

特定非営利活動法人「みんなの」では、子どもや若者が安心して過ごせる居場所づくりを行っています。
「寄贈のおかげで気軽に印刷できるようになり、活動の幅が広がりました。イラストや図鑑、問題集など、子どもたちの学びを支えることができています。」(特定非営利活動法人 みんなの 代表理事 望月亜希子さん)

印刷という身近な行為が、学びや遊びの機会を広げ、子どもたちの成長を支える力となっています。

特定非営利活動法人みんなの代表理事望月亜希子さん
印刷という身近な行為が、学びや遊びの機会を広げ、子どもたちの成長を支える力となっています
印刷物で活動をしている様子

“繋ぐ”ことで生まれる 新しい社会のかたち

キヤノンマーケティングジャパン 児玉は、この取り組みを通じて感じたことをこう語ります。
「寄贈先の皆さまから温かいメッセージを数多くいただき、見えないけれど確かに社会を動かす力の一端を支えていると実感しました。」
(キヤノンMJ プリンティング企画本部 課長代理 児玉英明)

さらに、企業と団体が繋がることで、社会全体の価値創出につながる可能性にも期待が寄せられます。
「企業と団体が連携することで、イノベーション力の強化や社会価値の創出に繋がります。これからも多様な人々組織が社会課題解決の担い手として支え合い、課題が解決され続ける社会を実現し、未来につないでいきたいです。」(JANPIA 助成事業部 プログラムオフィサー 石田美奈子さん)

製品を届けるだけではなく、想いと想いを繋ぐこと。その積み重ねが、課題が解決され続ける社会をつくっていきます。
キヤノンマーケティングジャパングループは、地域で支え合い、社会課題解決に取り組む人たちとともに、未来へ繋がる価値を創り続けています。

キヤノンマーケティングジャパンとJANPIAとみんなのがつながり社会全体の価値創出に期待をしています
製品を届けるだけではなく、想いと想いを繋ぐこと。その積み重ねが、課題が解決され続ける社会をつくっていきます。 

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