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沿革

キヤノンマーケティングジャパングループは1968年の創業以来、社会の動きを予測し、お客さま、市場の変化に先んじて事業領域を拡大してきました。

キヤノンMJグループは、カメラ・事務機器の販売会社として歩みを始め、常に時代の先を見据え、市場を切り拓いてきました。これからも、これまで培ってきた「イメージングとITの技術力」「顧客基盤」「人材力」を生かしながら、既存の枠にとらわれない新たな価値を創出し、より良い未来の実現に寄与していきます。

1968年〜1980年代
メーカー販社体制を確立

製販を分離し、メーカー販社体制を確立。販売チャネルを拡大し、顧客基盤を強化。

キヤノン株式会社から販売部門を独立させ、『キヤノン販売』(現:キヤノンMJ)を設立。
革新的な製品を届ける情熱と、新たなビジネスモデルに挑む果敢な姿勢によって、オフィスの未来を切り拓いていきました。そして販売チャネルの拡大を通して顧客との信頼と絆を築き、顧客基盤を確立していきました。

  • 主な出来事

    ・1968年 キヤノン事務機販売、キヤノン事務機サービスを設立
    ・1969年 キヤノンカメラ販売を設立
    ・1971年 キヤノン事務機販売、キヤノン事務機サービス、キヤノンカメラ販売を統合し、キヤノン販売(現:キヤノンMJ)を設立
    ・1983年 東京証券取引所市場第一部に上場 アップルコンピュータ社と販売提携

    沿革 1968年~

1990年代〜2000年代システムインテグレーション事業を展開

ITソリューションを強化し、情報サービス企業へと変革。

国内外の優れたハードウエアとソフトウエアを組み合わせ、お客さま一人ひとりに最適なシステムを提案する――そんな思いから始まったシステムインテグレーション事業は、やがて ITソリューションの強化へとつながり、卸売業の枠を超えた情報サービス企業へ変革を遂げました。

  • 主な出来事

    ・1990年 通産省のシステムインテグレーター認定企業となる
    ・2003年 キヤノン販売が住友金属システムソリューションズを子会社化し、キヤノンシステムソリューションズに社名変更
    ・2006年 キヤノン販売がキヤノンマーケティングジャパンに社名変更
    ・2008年 キヤノンシステムソリューションズとアルゴ21が合併し、キヤノンITソリューションズが発足

    沿革 1990年代
    沿革 2000年代

2010年代〜2020年初めITアウトソーシング・クラウドサービスの開始

新たな事業領域を拡大。ICTと人の力で社会課題を解決するプロフェッショナルな企業グループへ。

イメージング技術、独自のIT、そして築き上げてきた確かな顧客基盤――その強みを力に変え、プロフェッショナル領域へと事業を拡大。ITソリューションやセキュリティなどの独自の事業にも注力することでステークホルダーとの共創・協業を一層深めながら、社会課題の解決を加速させていきました。

  • 主な出来事

    ・2012年 「西東京データセンター」がサービス開始
    ・2018年 製品・チャネルに基づいた組織体制から、市場・顧客に基づく体制へとフレームワークを変更
    ・2020年 「西東京データセンター」2号棟を竣工
    ・2021年 キヤノンマーケティングジャパングループ 2021-2025 長期経営構想スタート

    沿革 2010年代
    沿革 2020年代

2024年〜「未来マーケティング企業」を宣言

ICTと人の力で社会とお客さまの課題を解決するプロフェッショナルな企業グループへ

パーパス「想いと技術をつなぎ、想像を超える未来を切り拓く」を制定し、多様なステークホルダーとともにマーケティングの力でより広範な未来の社会課題を解決し続けていくため、「未来マーケティング企業」を宣言しました。さらに、未来志向で新規事業を創出する「R&B(Research & Business Development)」を立ち上げ、解決する社会課題の領域拡大を進めています。

  • 主な出来事

    ・2024年 未来志向で社会課題解決に取り組む「R&B」専門組織を立ち上げ
    ・2024年 キヤノンMJグループが「未来マーケティング企業」としてパーパスを制定

    沿革 2024年~