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水資源

基本的な考え方・方針

キヤノングループ水資源に関する方針

世界経済の発展や人口の増加に伴い、水不足や水質汚染によるリスクへの対処が社会課題となっており、企業に対しても水課題への対応が求められています。 キヤノンは製品の製造過程において多くの水資源に依存していることから、水資源に関する方針を定め、有効活用と汚染防止を進めています。 また、水は気候変動をはじめとしたほかの環境課題とも密接な関わりがあることを認識し、環境への影響を把握しています。
キヤノンは「共生」の理念に基づき、地域社会やサプライヤーなど多くの方々と連携して水資源使用量の削減や環境負荷の低減に取り組んでまいります。

  • 安心で安全な水資源の利用が人々の権利であると認識し、行動します。
  • 企業活動のあらゆる面で、国/地域の適用される法律、およびその他の利害関係者との合意事項を遵守すると共に、水資源使用量の削減、有害物質の廃除を推進します。
  • 国際的な枠組みや地域の公共政策・取り組みも考慮して社会全体の水資源保全活動に参画・支援・協力します。
  • EMSを構築し、水関連の目標を定めて定期的に見直し、水資源使用量削減と汚染防止の継続的な改善を行います。
  • 規制基準値を遵守し、排水については基準値より厳しい社内管理値を設けて汚染の予防に取り組みます。
  • さまざまな生態系や生物多様性の保全活動に積極的に取り組みます。
  • 水資源使用量に関する拠点目標を継続して達成することにより、水資源使用量の削減をめざします。

キヤノン株式会社
制定年月:2024年3月
改訂年月:2024年12月

取り組み

水使用量削減に向けた取り組み

キヤノンマーケティングジャパングループ(以下、キヤノンMJグループ)は、「キヤノングループ水資源に関する方針」に基づき水資源使用量の削減や環境負荷の低減に取り組んでいます。当社の本社ビルでは水資源使用量を削減するために、東京都下水道局から供給される再生水を水洗トイレなどで利用しています。また、2022年より本社ビルのトイレ水栓を節水型に変えることにより水使用量の削減を行いました。その他、水リスクへの取り組みとして、2022年に世界資源研究所(WRI)のAqueductを用いて、キヤノンMJグループ国内事業所の水リスク評価を行い、全体的な水リスクレベルが「低い」もしくは「低-中」のリスクレベルに該当することを確認しました。

  • WRI(World Resources Institute、世界資源研究所)が開発した水リスク評価のグローバルツール