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資源循環

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基本的な考え方・方針

基本的な考え方

キヤノンマーケティングジャパングループ(以下、キヤノンMJグループ)は、持続可能な社会の実現に向け、「キヤノンMJグループ環境ビジョン2050」およびその中間目標である「キヤノンMJグループ2030年中期環境目標」を策定しています。これらに基づき、廃棄物の削減や資源の有効活用等、限りある資源を未来へつなぐための取り組みを推進しています。

取り組み

需要予測・需給計画ソリューションを通じて サーキュラーエコノミーの実現に貢献

キヤノンITSが提供する需要予測・需給計画ソリューション 「FOREMAST」は、在庫の過不足を抑え、効率的かつ安定した需給計画業務を実現するツールとして、多くの企業で活用されています。過去の実績データを基盤とした高精度な需要予測に加え、AIや気象情報などの外部データを組み合わせることで、需要の変動要因を的確に把握し、過剰生産や在庫不足を未然に防ぎます。これにより、製品や原材料の廃棄削減を通じて、資源の有効活用を促進し、サーキュラーエコノミーの実現を支えています。
一例として、フードサービス事業を展開する企業では、フランチャイズ店舗向け原材料や備品の需給計画・購買業務が属人化していることが課題となっていました。「FOREMAST」 導入により、需給計画の自動化による業務の効率化と、原材料の欠品リスクやフードロスの低減を実現しました。

需要予測・需給計画ソリューション FOREMAST

プラスチック廃棄物の排出抑制、再資源化の取り組み

キヤノンMJの物流センターでは、輸送中の荷崩れ防止に 使用するストレッチフィルムや梱包材の発泡スチロール等の不要品が発生します。20年以上前から、これらを廃棄せずプラスチック資源として有効活用するために有価売却の推進を行っています。
また、新たな取り組みとして、2025年4月より、箱潰れ等により返品されたインクジェットプリンター用のインクカートリッジを、キヤノンエコロジーインダストリーの修理センターのテスト稼働での活用を開始しました。2025年は1,148個のインクカートリッジを有効活用しました。

使用済み製品の再資源化の取り組み

キヤノンMJグループでは、オフィスなどで使用済みとなった複合機やプリンターなど、回収の対象としている製品をお客さまから引き取り、キヤノングループのリサイクル拠点であるキヤノンエコロジーインダストリー等と連携して、再資源化を進めています。これらについて、使用済み製品の「再資源化率」を99.9%以上に保つことを目標としています。
2017年以来、再資源化率99.9%以上を維持しており、今後もこの水準を継続するために、リスクの洗い出しと対策の実施、進捗の確認を継続的に行っています。

  • 「埋立処理」以外の方法で処理された製品の量÷処理された製品の総量

使用済み消耗品(カートリッジ等)の回収・リサイクル

キヤノンでは使用済みカートリッジ等を“価値ある資源”と考え、リサイクルを行っています。お客さまから回収した使用済みのカートリッジ等は、埋立処理を行わず、資源として有効利用しています。この回収・リサイクル活動は、お客さまのご協力によって成り立っており、回収にご協力いただくお客さまのニーズに合わせ、さまざまな回収ルートをご用意しています。
また、回収・リサイクル活動に加えて、回収数量に応じた環境保全活動を行っています。具体的には、回収数量に応じたベルマーク点数の発行や「未来につなぐふるさとプロジェクト」への寄付、「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」を通じた環境保護活動への寄付などに取り組んでいます。

回収・リサイクルの取り組み内容
  • ※1
    対象はインクカートリッジのみ
  • ※2
    対象はキヤノン製トナーカートリッジ、LBP用回収トナーボックス、キヤノン製インクカートリッジ
  • ※3
    対象はキヤノン製インクカートリッジ、キヤノン製トナーカートリッジ
  • ※4
    対象はキヤノン製トナーカートリッジ、LBP用回収トナーボックス

【だれもがデキるエコ活動】インクカートリッジのリサイクル

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