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ホテル運営と次世代型ホテル運営AIプラットフォームの開発・提供を行うWayfarerに出資

2026年9月29日

キヤノンマーケティングジャパン株式会社


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「Canon Marketing Japan MIRAI Fund」を通じて、ホテル運営および次世代型ホテル運営AIプラットフォームの開発・提供を行うWAYFARER株式会社(ウェイフェア、本社:東京都港区、代表取締役:チュー・ウィンストン、小出ランス、以下Wayfarer)へ出資しました。Wayfarerは、都市部を中心とした自社ブランドホテルを運営するとともに、運営現場で得られるデータや知見を活用したホテル運営AIプラットフォーム「Materia Connect」を開発・提供しています。本出資を通じて、テクノロジーを活用したホテル運営の高度化と、新たな顧客体験の創出に向けた取り組みを推進します。

Canon Marketing Japan MIRAI Fund
wayfarer

訪日外国人旅行者数は2025年に過去最高※1を記録し、宿泊需要は都市部を中心に高い水準で推移しています。一方で、宿泊業界では慢性的な人手不足が課題となっています。限られた人員で収益性を高めながら、多様な旅行者に質の高い宿泊体験を提供するために、ホテル運営をデジタル化するホテルDXへの期待が高まっています。

Wayfarerは2019年の設立以来、京都・大阪を中心に都市型ホテルを運営してきたスタートアップです。現在は、滞在スタイルに応じた「Wayfarer」、「Kabin」、「ORI」という3つのブランドで13施設を稼働し、東京・福岡などへの開業も進めています。
同社の特長は、ホテルを運営するだけでなく、料金設定や予約、チェックインなど、ホテル運営と旅行者の滞在を支えるホテル運営AIプラットフォーム「Materia Connect※2」を自社で開発するテクノロジー企業でもある点です。ホテル運営とソフトウエア開発を一体に手がけることで、自社運営ホテルで得られるデータや知見を生かし、機能の検証と改善を迅速に進めています。今後は、これらの機能を備えた「Materia Connect」の他の宿泊事業者への本格的な提供を開始し、宿泊事業者の収益性向上と業務効率化、旅行者の利便性向上を支援していきます。

キヤノンMJグループは、未来志向で社会課題を解決するため、最先端の技術やビジネスアイデアの探索とオープンイノベーションを推進し、新たな価値創造に取り組んでいます。CVCファンド「Canon Marketing Japan MIRAI Fund」は、「Life Purpose(精神的な豊かさを通じて、誰もが健康で生きる活力を感じられるサービスの創出)」、「Business Revitalization(共創による既存の産業構造の破壊と、新たな競争力の創出)」を投資領域の一つとして掲げています。

こうした新たな価値創造に向けた具体的な取り組みの一つとして、キヤノンMJグループでは、テクノロジーを活用したホテル運営のさらなる生産性向上と、旅行者一人ひとりに寄り添った顧客体験の実現をテーマとしたイノベーション創出に取り組んでいます。Wayfarerがホテル運営とテクノロジー開発を一体で手がけ、実際の運営現場で検証・改善を重ねながらホスピタリティ産業のDXを推進し、進化した宿泊体験を提供している点を高く評価し、このたびの出資に至りました。
本出資を通じて、テクノロジーを活用したホテル運営の高度化を支援するとともに、ホスピタリティ産業の持続的な成長と、旅行者にとってより豊かな「旅」の実現に貢献していきます。

Wayfarer概要

会社名
WAYFARER株式会社
設立年月日
2019年10月
所在地
東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階
代表者
代表取締役 チュー・ウィンストン、小出ランス
事業内容
ホテル運営および次世代型ホテル運営プラットフォームの開発・提供

関連情報

詳しい情報については、下記からご確認ください。