沿革 1990年~2009年
1990年
- 日本リニアックからキヤノテックに社名変更
- キヤノン販売、通産省のシステムインテグレーター認定企業となる
- 日本サン・マイクロシステムズ社と販売提携
- 「カートリッジ回収リサイクルシステム」国内運用開始
- 高速複写機「NP-9800」発売
- インクジェットノートプリンター「BJ-10v」発売
- i線ステッパー「FPA-2000i1」発売
- 光磁気ディスク採用の電子ファイル「キヤノファイル250」発売
- ポータブル複写機「ファミリーコピアFC-1/2」発売
- フローティング・ポイント・システムズ社と販売提携
- エフ・ピー・エス販売を関係会社化
- キヤノンシステム営研を合併
- Canon Systems Globalization Inc.設立
- 日本ディジタルイクイップメント社と販売提携
- 「ピクセルいちごシリーズ」により、日本経済新聞社主催日経広告賞本賞および「今、複写機にアモルファス」によりOA・事務機部門賞を受賞
1991年
- FPS販売からキヤノン・スーパーコンピューティング・エスアイに社名変更
- クレイ・リサーチ社と販売提携
- 写真教室「EOS学園」開設
- 交換レンズ方式8ミリビデオカメラ「LX-1」発売
- 世界最小・最軽量8mmビデオカメラ「UC10(ビデオアイ)」発売
1992年
- NTTデータ通信、日本アイ・ビー・エム、日本電気とCG-ARTS協会を設立
- 東京事務機販売を関係会社化
- シリコングラフィックスと社と販売提携
- 世界初の偽造防止技術搭載の「カラーレーザーコピア550(PIXEL DiO2)」発売
- モノクロデジタル複合機「GP55」(MEDIO)発売
- フルカラーインクジェットプリンター「BJC-820J」発売
- 世界初の視線入力方式採用の「EOS5 QD」発売
1993年
- キヤノン販売会長に滝川精一、社長に武本秀治が就任
- 普及型一眼レフカメラ「EOS Kiss」発売
- 第4次5カ年計画(1993~1997)がスタート
- エトワール500店会構想がスタート
- BJ方式を採用した普通紙ファクシミリ「キヤノフアクスB200」発売
- 業界初、マウスで操作できる32ビットラップトップワープロ「J10/J5」発売
- モノクロデジタル複合機「GP55F」
1994年
- キヤノン販売幕張本社ビル竣工式を挙行
- キヤノンソフトウェアが株式を日本証券業協会に店頭登録銘柄として公開
- パソコン通信にお客さま窓口「キヤノンステーション」開設
- 世界初のフルカラー自動両面コピーを実現した「CLC 800(NEW PIXEL DiO)」発売
- 視線入力、光学式手ブレ補正機能搭載のビデオカメラ「ムービーボーイE1」発売
- パーソナル用フルカラーBJプリンター「BJC-600J」「BJC-400J」発売
- FAX機能内蔵のデジタル複合機「GP30F/20F」発売
- 最高級AF一眼レフカメラ「EOS-1N」発売
1995年
- キヤノンと合同でキヤノン式CS推進委員会を設置
- 防振機能付き双眼鏡「12×36 IS」で34年ぶりに双眼鏡市場に参入
- 4連感光ドラム高速カラー複写機「カラーレーザーコピア1000(PIXEL MAX)」発売
- 世界初の一眼レフ用手ブレ補正ズームレンズ「EF75-300mm F4-5.6 IS USM」発売
- 初のデジタル一眼レフカメラ「EOS DCS 3」発売
- 世界最小・最軽量のBJカラープリンター「BJC-35v」発売
- モノクロデジタル複合機「GP215発売」
1996年
- キヤノンレスポンスサービスの前身、日本レスポンスサービス設立
- キヤノンソフトウェア、キヤノンソフト技研を子会社化
- キヤノン販売、通産省「消費者志向優良企業」の表彰を受ける
- Jリーグオフィシャルスポンサーとしてキヤノンと共に協賛
- 世界最小APS対応のコンパクトカメラ「IXY」発売
- 初のコンパクトデジタルカメラ「PowerShot 600」発売
- エキシマレーザー採用のステッパー「FPA-3000EX3」発売
1997年
- キヤノンビジネスサポートの前身、キヤノテックプロフェッショナルサービス設立
- 液晶基板露光装置「MPA-5000」発売
1998年
- 第5次5カ年計画(1988~2002)がスタート
- 大判インクジェットプリンター「BJ-W7000」発売
- ヤマト運輸(株)と共同でキヤノン宅配メンテナンスサービス開始(修理品を宅配便で回収・配達)
- 世界初45点測距AF搭載の一眼レフカメラ「EOS-3」発売
- 大画面平面センサー搭載のデジタルラジオグラフィ「CXDI-11」発売
1999年
- キヤノン販売社長に村瀬治男が就任
- 東京事務機販売とエコーキヤノンビーエムが合併し、キヤノンビーエム東京に社名変更
- タックから、キヤノンビーエム大阪に社名変更
- 湘南テクノ販売から、キヤノンビーエム神奈川に社名変更
- キヤノンコピア販売が東京証券取引所市場第二部に上場
-
インクジェットプリンター「BJ F850(WonderBJ)」発売
超光沢用紙「プロフェッショナルフォトペーパー」も同時発売
2000年
- キヤノンコピア販売からキヤノンシステムアンドサポートに社名変更
- 広報誌「C-magazine」創刊
- 21世紀のビジョン展「CANON EXPO 2000」東京展開催
- デジタル複合機「MEDIO iR3250」発売
- コンパクトデジタルカメラ「IXY DIGITAL」発売
- 300万画素クラスのCMOSセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラ「EOS D30」発売
- 300mmウエハー対応のKrFエキシマスキャニングステッパー「FPA-5000ES3」受注開始
- 小型軽量の高画質デジタルビデオ「IXY DV」発売

2001年
- 日本タイプライターから、キヤノン・エヌ・ティー・シーに社名変更
- キヤノンとキヤノン販売のウェブサイトを統合し、「canon.jp」開設
- プロ用デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D」を発売
- 新人事評価システム「役割給制度」導入
- デジタル複合機のブランド名を一新した「imageRUNNER iR6000i」などを発売
2002年
- キヤノンシステムアンドサポート、キヤノン・エヌ・ティー・シーの両社を、キヤノン販売の完全子会社化
- プロ用デジタル一眼レフカメラ「EOS-1Ds」発売
- カラー複合機「Color imageRUNNER iR C3200/C3200N」発売
- 4連垂直インラインエンジン搭載の「LBP-2810/2710」発売
- インクジェットプリンターのブランド名を一新した「PIXUS 950i」などを発売

2003年
- 東京都港区港南にキヤノン販売新本社ビル、「キヤノン S タワー」竣工
- キヤノン販売、社内カンパニー制スタート
- キヤノンシステムアンドサポートにキヤノン・エヌ・ティー・シーの販売部門と地域販売子会社3社を統合
- 住友金属システムソリューションズを子会社化し、キヤノンシステムソリューションズに社名変更
- グループ社内報「Canon Frontline」創刊
- グループ統合情報システム「C21」が稼働
- オフィス機器のミドルクラスのブランドネームを一新した「Satera LBP-2410」発売
- キヤノン販売、「プライバシーマーク」を取得
- 普及型デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss Digital」発売
- 光学防振機構を内蔵した100倍ズームTVレンズ「DIGISUPER 100 xs」発売
- 全色顔料インク採用の大判プリンター「W8200」発売
- 解像度80nmのArFスキャニングステッパー「FPA-6000AS4」出荷開始
- 洗練された新しいスタイルを提案するコンパクトデジタルカメラ「IXY DIGITAL L」発売



2004年
- 820万画素CMOSセンサー搭載・8.5コマ/秒のプロ用デジタル一眼レフカメラ「EO-1D MarkⅡ」発売
- デザインを一新したインクジェットプリンター「PIXUS iP8600」発売
- 新開発光学エンジン「AISYS」搭載の液晶プロジェクター「POWER PROJECTOR SX50」発売

2005年
- キヤノテックとファストネットが合併し、キヤノンネットワークコミュニケーションズ設立
- キヤノンファシリティマネジメント設立
- 「Canon EXPO 2005」東京展開催
- DIGIC II搭載のコンパクトフォトプリンター「SELPHY CP600」発売
- 液晶基板露光装置「MPA-8800」発売
- HDV規格対応のHDビデオカメラレコーダー「XL H1」発売

2006年
- キヤノンMJグループ長期経営構想フェーズI(2006~2010)スタート
- キヤノン販売からキヤノンMJに社名変更
- キヤノンMJ、1単元の株式数を100株に変更
- キヤノンシステムソリューションズがFMSを子会社化
- キヤノンファシリティマネジメントからキヤノンビジネスサポートへ社名変更
- 新開発12色顔料インク「LUCIA」搭載の大判プリンター「imagePROGRAF iPF9000」発売
- プロダクションプリンター「imagePRESS C1」発売
- 新開発動画用CMOSセンサー搭載のデジタルハイビジョン撮影対応HDVビデオカメラ「iVIS HV10」発売
- 普及型デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss Digital X」発売
2007年
- キヤノンMJがアルゴ21を子会社化
- 軽量・コンパクトな散瞳型デジタル眼底カメラ「CF-1」発売
- セキュリティ機能を強化したカラー複合機「Color imageRUNNER iR C6880N/C5880N」発売
- CSR委員会設置
- CSR報告書の発行開始
- プロダクションプリンター「imagePRESS C7000VP」発売、デジタル商業印刷市場に参入
- 10色顔料インク採用のプロ向けインクジェットプリンター「PIXUS Pro9500」発売
- フルフラットボディーのコンパクトデジタルカメラ「IXY DIGITAL 10」発売
- 自動写真補正機能搭載のインクジェット複合機「PIXUS MP970」発売

2008年
- キヤノンシステムソリューションズとアルゴ21が合併し、キヤノンITソリューションズ発足
- キヤノンITソリューションズがビックニイウスを子会社化、クオリサイトテクノロジーズに社名変更
- 男子プロゴルフトーナメント「第1回 キヤノンオープン」開催
- インクジェットプリンターメーカー6社と日本郵政グループ2社による「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」に参画
- フルHD動画撮影を実現した「EOS 5D Mark II」発売
- 自社開発の反射型液晶パネルLCOS搭載の液晶プロジェクター「POWER PROJECTOR SX80」発売
- ダブルメモリー搭載のデジタルビデオカメラ「iVIS HF10」発売


2009年
- キヤノンMJ代表取締役会長に村瀬治男、代表取締役社長に川崎正己が就任
- キヤノンITソリューションズがキヤノンネットワークコミュニケーションズを合併
- AISとソリューションサービスが合併し、キヤノンビズアテンダ設立
- キヤノンMJがエヌ・アール・アイ・ラーニングネットワークを子会社化、エディフィストラーニングに社名変更
- キヤノンMJがエプソン販売と一部の販売店向けに共同配送を開始
- 人権、労働、環境、腐敗防止に関する原則「国連グローバル・コンパクト」に署名
- ITとの連携を強化した次世代オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE」シリーズ発売
- 中小オフィス向けIT支援サービス「HOME(ホーム)」提供開始
- ハイアマチュア向けデジタル一眼レフカメラ「EOS 7D」発売
- 散瞳/無散瞳ハイブリッド眼底カメラ「CX-1」発売
- フィリップス社製 自動体外式除細動器「AED」取り扱い開始
