このページの本文へ

「くらし・しごと・社会」を支える episode02 「くらし・しごと・社会」を支える episode02

くらしを支える

ネットワークカメラ×AIが、
イチゴの収量の自動予測を可能に

収穫量予測により農家の経営を安定させる

この取り組みで重要なのは、生育状況の把握だけではありません。実や花の時系列推移を分析し、収量予測AIによって収穫適期と収穫量を予測することができるようになるのです。
現在の花の生育状況から、何日後にどの程度の収穫量が得られるかが明らかになれば、農家にとってより有利な条件で販売契約を結ぶことができる。結果、農家の経営が安定するだけでなく、安定生産を実現し、イチゴのブランド価値向上も期待できます。

これまで生育状況の把握は、目視による確認とベテラン農家の経験知に依存してきましたが、ICTを活用した新たな“スマート農業”の実現により、深刻な問題となりつつある農業の人手不足を補い、属人化していたスキルを共有可能な形式知とすることが可能になります。

今後も私たちキヤノンは、長年培ってきたイメージング技術とAIの活用によるスマート農業ソリューションの開発を進めることで、農業経営と食物安定供給などの社会課題に貢献していきます。

生産者は、スマートフォンなどの端末から解析結果を確認し、
データを活用して農作業や出荷計画を判断することができるように
  • 2019年7月掲載

取り組み一覧