みんなの笑顔プロジェクト|活動報告
キヤノンマーケティングジャパングループは、東日本大震災の被災三県に向けた復興・創生推進活動として、コミュニティづくりを支援する「みんなの笑顔プロジェクト ~Smile for the Future~」を実施しています。
「みんなの笑顔プロジェクト」の活動報告
【2026年5月】カメラを持って森歩き2026!(福島県福島市)
「福島市小鳥の森 ネイチャーセンター」において、自然観察イベント「カメラを持って森歩き2026」を「みんなの笑顔プロジェクト」として実施しました。本イベントは、子どもたちに自然の中でふれあいながら学ぶ機会を提供したいという小鳥の森の思いを受け、福島キヤノン株式会社が窓口となり、キヤノンマーケティングジャパンと共同で開催されました。当日はカメラの使い方を学んだ後、参加者は棚田エリアへ移動し、鳥や植物、水辺に生息する生き物などを観察しながら撮影を行いました。この棚田は、2019年の台風19号の影響で土砂が堆積し、生物の生育環境が失われた場所を再生したフィールドであり、福島キヤノンと小鳥の森が共同で取り組む「棚田再生プロジェクト」により、水辺環境の回復と生物多様性の保全が進められています。再生された棚田ではカエルや昆虫など多様な生き物の姿が見られるようになり、参加者は自然の変化や再生の大切さを感じながら撮影を楽しみました。また今回は新たな取り組みとして、フィールドで参加者の記念撮影を行い、その写真を用いたオリジナル缶バッジを制作して提供しました。自分自身が写った作品を手にすることで、体験の思い出がより一層深まる機会となりました。撮影後には、お気に入りの一枚を選びプリント体験を実施し、作品として持ち帰りました。
【主催者からのコメント】
「カメラを持って森歩き」では、写真撮影を通しての自然観察会にご協力いただきありがとうございました。今回は2019年の台風の被害を受け、7年間に渡って水辺の生き物の住処を再生することを目的に整備を続けてきた旧棚田での念願の開催となりました。当日は天候にも恵まれ、トンボをはじめとするさまざまな生き物をファインダー越しに観察でき、最後まで夢中で生き物を追い続ける参加者の姿が印象的でした。参加者の方々には大いにご満足いただけたことと思います。今回も貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。
【2026年4月】令和8年度新緑祭 新緑の中で写真を撮影しよう!(宮城県仙台市)
仙台市主催の「新緑祭」で、イベント協力を行い「写真撮影&プリントサービス」と「ミラーレスカメラで撮ってみよう!フォト体験会」を、「みんなの笑顔プロジェクト」として実施しました。新緑祭は、「みどりの月間」に合わせて4月25日に開催されました。市民がみどりに親しみ、緑化活動への理解と参加を深め、みどり豊かな美しいまちづくりを進めることを目的としています。仙台市百年の杜推進課とは、2023年に「仙台ふるさとの杜再生プロジェクト」を契機に、本年度も協力企業として式典への参列、およびブース出展を行いました。午前は、風船で彩られたフォトスポットで「写真撮影&プリントサービス」を実施し、来場者を撮影した記念写真をその場でプリントして提供。当日は来場者約100名に写真をお渡ししました。写真映える撮影スポットでの一枚に、笑顔あふれる様子が見られました。午後は、ミラーレスカメラ「EOS R50」を使用したフォト体験会を開催。各所では仙台市百年の杜推進課職員による説明が行われ、伊達政宗公胸像や花壇、広瀬川周辺を巡りながら撮影を行いました。撮影後は、お気に入りの一枚をインクジェットプリンター「PIXUS TS8630」でプリントし、思い出として持ち帰りました。参加者からは「説明を聞いてから撮ると風景の見え方が変わった」「学びと写真撮影を同時に楽しめた」といった声が寄せられ、写真を通じて新たな気付の場となりました。
【主催者からのコメント】
このたびは、令和8年度新緑祭において、貴社の「みんなの笑顔プロジェクト」にご協力を賜り、誠にありがとうございました。当日は天候にも恵まれ、会場では新緑が美しく映える中、多くの来場者にフォトスポットで記念撮影をお楽しみいただきました。また、フォト体験会では、撮影を通じて新緑の魅力を感じながら参加者が楽しそうに取り組む様子が印象的で、終始和やかな雰囲気に包まれておりました。開催後のアンケートでも「楽しかった企画」として本体験会を挙げる声が寄せられ、皆様にご満足いただけたものと存じます。加えて、私どもにとりましても、昨年に続き、青葉山公園という緑豊かな環境や新緑の季節を活かし、非常に意義深いプログラムを実施することができました。
【2026年4月】第2回 つしま桜まつり&さくら写真撮影体験会!(福島県浪江町)
福島県浪江町津島地区で開催された「つしま桜まつり」において、写真を通じた交流支援として「みんなの笑顔プロジェクト」を実施しました。東日本大震災および原子力発電所事故の影響により長期の全域避難を経験した同地区では、2023年の一部避難指示解除以降、地域再生に向けた取り組みが続いています。当日は、来場者を対象に記念撮影と写真プリントサービスを実施し、避難先から久しぶりに集まった方々の再会のひとときを写真に残しました。ミラーレスカメラ「EOS R50」で撮影した写真は、インクジェットプリンター「PIXUS TS8630」でその場で印刷し、思い出を手元に持ち帰る体験に多くの笑顔が見られました。翌日は関連企画として「津島小学校&さくら写真撮影体験会」を開催。参加者は地元出身のガイドとともに桜スポットを巡りながら撮影を楽しみました。撮影後は作品をその場でプリントし、即興の写真コンテストを実施。参加者同士で写真を見せ合い、称え合う和やかな時間となりました。実行委員長からは「地域イベントが津島を訪れるきっかけになればうれしい」との声が寄せられ、新たな交流や地域再生への期待が高まる機会となりました。
【主催者からのコメント】
昨年に引き続き、津島地区で思い出や言葉をつないでいけたこと、とても嬉しく思います。「みんなの笑顔プロジェクト」や「さくら写真撮影体験会」の開催、誠にありがとうございました。今回の「つしま桜まつり」は、ちょうど桜の開花の時期ということもあり、津島地区に住んでいた皆さんが多く参加されました。再会できる機会が減っているなか、再会と写真に思い出を残せたことはありがたいことでした。きっと、津島の皆さんの絆の維持にも繋がったと思います。「さくら写真撮影体験会」では、昨年よりも多くの皆さんにご参加いただき、津島地区の歴史や特徴、かつてこの地で営まれていた暮らしについても語り合いながら行えました。また、写真のプリントアウトで、津島の春が、参加者の皆さんにどう映っているのか見る機会が得られ、とても楽しかったです。今後も、津島に関わる方が今後さらに増えていく ことを心より願っております。
【2026年4月】震災後2回目! 請戸川リバーライン さくら祭り&花火大会(福島県浪江町)
福島県浪江町で開催された「震災後/第二回 さくら祭り&花火大会」において、地域イベント支援の一環として「みんなの笑顔プロジェクト」を実施しました。このイベントは浪江町と絆さくらの会が後援し、さくら祭り実行委員会主催で企画され、東日本大震災前に地域住民有志により親しまれてきた行事が復活したものです。今年は、震災後2回目の開催となります。請戸川沿い約1.5kmにわたって続く桜並木は満開を迎え、多くの来場者が春の訪れを楽しんでいました。ミラーレスカメラ「EOS R50」を使用した記念撮影を行い、併せてその場でインクジェットプリンター「PIXUS TS8630」を使って写真をプリントして来場者にお渡ししました。その場で撮影、プリントした写真を手渡すと、「満開の桜を背景に、家族そろって写真を撮ってもらえて良い記念になりました」、「その場で写真をプリントしてもらえるので、旅の思い出をすぐに持ち帰れるのがうれしかったです」といった声が寄せられました。また、「普段はスマートフォンばかりなので、きれいな写真を形に残せて感動しました」という声もあり、写真を“撮る”だけでなく“残す”体験の価値を実感いただく機会となりました。当日は家族連れを中心に幅広い世代が訪れ、約100枚の記念写真を提供しました。
【主催者からのコメント】
「桜祭り&花火大会」へご参加いただきありがとうございました。現在の浪江町は国家プロジェクトとして国や行政主導で復旧・復興が進められていますが地域のコミュニティづくりは住民の積極的な参加なくしては達成できないものと考えます。今回の「桜祭り&花火大会」はそんな新旧の住民が自らの意思で関わり作り上げた貴重な企画の一つでした。関わってくださった多くの方々の笑顔の写真を撮っていただけたことは、主催者にとっても大変励みとなりました。満開の桜の下、写真に写ったみんなの笑顔に支えられながら住民自治を目指していきます。今後ともよろしくお願い致します。
【2025年12月】「SENDAI光のページェント」フォトレクチャーで笑顔あふれる夜を演出(宮城県仙台市)
仙台市で開催された「2025 SENDAI光のページェント」において、特別イベント「プロカメラマンから教わるフォトレクチャー」の開催に協力しました。本イベントはSENDAI光のページェント実行委員会が主催し、アイリスオーヤマ株式会社の協力のもと実施され、キヤノンマーケティングジャパンは「みんなの笑顔プロジェクト」として参画しました。当日は、プロフォトグラファー茅原田哲郎さんによるレクチャーが行われ、レンズ交換式カメラ「EOS RP」の基本操作や、明るさ・ホワイトバランスの調整など、夜景撮影の基本を学びました。初めてカメラに触れる方も多く、安心して参加できる雰囲気の中で学びが進みました。その後、定禅寺通りのイルミネーションを背景に撮影会を実施。約48万球の光が彩る幻想的な並木道で、参加者は思い思いにシャッターを切りました。撮影後は、会場に戻りインクジェットプリンター「PIXUS TS8630」で作品をプリントし、講師による講評も行われました。参加者からは「プロのアドバイスで夜景撮影の楽しさを実感できた」「初心者でもきれいに撮影できた」といった声が寄せられ、イルミネーションを写真に残す体験を通じて、思い出づくりの機会となりました。
【2025年12月】仙台クリスマスマーケットで「6151写真教室」に協力(宮城県仙台市)
「仙台クリスマスマーケット2025」内のイベント「フォトグラファー6151(ロクイチゴイチ)写真教室」に「みんなの笑顔プロジェクト」として協力しました。講師を務めた6151さんは、青を基調とした“ゴイチブルー”の作品で知られている人気フォトグラファーです。SNSでの発信を原点に、雑誌、広告、ワークショップなど幅広く活動し、Instagramのフォロワー数は12万人を超えています。「仙台クリスマスマーケット2025」は、SENDAI光のページェント実行委員会が主催し、仙台クリスマスマーケット実行委員会の共催で実施されました。また、今年開局50周年を迎えたkhb東日本放送とテレビ朝日ミュージックが企画・制作を担当。約40軒のドイツ風店舗が並び、グリューワインやソーセージ、雑貨などが販売されました。そして会場中央に輝く高さ約5mの巨大クリスマスツリーは、仙台の冬の風物詩として定着しつつあります。写真教室は特設ブースで開催され、各日20名が参加しました。6151さんの講義の後、参加者はレンズ交換式カメラ「EOS RP」を一人一台使用し、昼は自然光を生かした撮影、夜はイルミネーションの撮影に挑戦しました。撮影後は、講師が撮影した写真を使って振り返りを行い、学びを深めました。参加者の撮影データは、SDカードで持ち帰りいただきました。参加者からは、「暗所での設定が分かりやすく、イルミが思い通りに撮れた」、「マニュアルモードの撮影に自信がついた」、「水たまりの反射を利用した撮影は新鮮で、写真が楽しくなった」など、カメラ性能と現場レクチャーの体験価値が高く評価されました。
【2025年12月】写真でつなぐ復興の道 みちのく潮風トレイル6周年記念(宮城県気仙沼市唐桑)
宮城県気仙沼市唐桑半島において、「みんなの笑顔プロジェクト」写真教室を開催しました。本教室は、みちのく潮風トレイル全線開通6周年を記念し、半造レストハウス「おおがまテーブル」主催、気仙沼市観光課およびNPO法人みちのくトレイルクラブの後援により実施されたものです。みちのく潮風トレイルは青森県八戸市から福島県相馬市まで約1,000kmをつなぐロングトレイルで、震災後の復興事業として整備されました。地域の自然と文化をつなぐこの道を舞台に、その魅力を写真で再発見することを目的に開催されました。当日は中学生から80歳までの21名が参加し、写真家かとうまさゆきさんを講師に迎え、レンズ交換式カメラ「EOS RP」を一人一台貸し出しました。基本操作や構図を学んだ後、自然観察指導員の案内で潮風トレイルを歩きながら撮影を実施。海食崖や森など唐桑ならではの景観を被写体に、参加者は熱心に撮影を楽しみました。撮影後は、各自の作品をインクジェットプリンター「PIXUS TS8630」でプリントし、講評を実施。作品を形に残すことで写真の魅力を実感する機会となりました。参加者からは「初心者でもきれいに撮影できた」「またトレイルで撮影したい」といった声が寄せられ、自然と写真の魅力を体感する貴重な時間となりました。
【主催者からのコメント】
今回はじめて、「みちのく潮風トレイルコースを歩いて学ぶ写真教室」を開催しましたが、トレイル×写真というコンセプトによって、大人から子どもまで、幅広く参加していただけたと感じております。同じコースを歩いて写真を撮り、半造レストハウスに帰ってきて、みんなで作品を共有しましたが、誰一人同じ写真はなく、それぞれの視点で撮られており、どれも個性があってとても興味深かったです。その後、家族や友達を連れて「写真教室に参加したんだよ」と半造レストハウスに遊びに来てくださる参加者の方々もいました!楽しんでいただけていたことをとても実感いたしました。企画準備、当日を含め、キヤノンマーケティングジャパンのスタッフの方々には大変お世話になりました。また、写真家の加藤先生はじめ、みちのくトレイルクラブ、現地ガイドさんにも大変感謝致します。
【2025年10月】山寺の魅力をカメラとコラージュで再発見(山形県山形市)
山形県立山形中央高等学校文理科学部が主催する探究学習イベント「カメラとコラージュで描く私たちの山寺」にて、「みんなの笑顔プロジェクト」を実施しました。本イベントは、地域の魅力を再発見し、参加者自身の視点で表現することを目的とした新しい学びの取り組みです。舞台となった山寺(立石寺)は、山形市に位置する名刹で、松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んだことでも知られる、自然と歴史が調和する観光名所です。当日は、参加者が仁王門や五大堂を巡りながら、レンズ交換式ミラーレスカメラ「EOS RP」で風景や文化を撮影。静けさの中に広がる絶景を、それぞれの感性で切り取りました。イベントの最後には、撮影した写真をインクジェットプリンター「PIXUS TS8730」で印刷し、オリジナルのコラージュ作品を制作。地域の魅力や心に残る体験を、自分らしい表現で形に残す貴重な機会となりました。参加者からは「カメラを通して見る山寺は新鮮で、楽しい時間を過ごせた」との声が寄せられました。高校生による主体的な探究学習を通じて、地域の歴史・文化・自然と企業の支援が連携する新しい学びの形となり、子どもたちが社会とつながりながら実体験を通じて学びを深める機会となりました。
【主催者からのコメント】
探究学習イベント「カメラとコラージュで描く私たちの山寺」では、一日中イベントにご同行いただき、誠にありがとうございました。イベント直前まで多くの不安がありましたが、イベントが始まってみれば、皆様の温かい見守りに安心し、初対面の大人とも自然に会話できるようになっていたことが印象に残っています。学校では得られない貴重な経験をさせていただき、心より感謝申し上げます。多くの部署の方々が関わってくださったことも、私たちにとって新たな学びとなりました。感謝申し上げます。
【2025年10月】地域産業を見て、撮って、学ぶ。港のおしごとたいけんツアー(岩手県大船渡市)
第43回大船渡市産業まつりの一環として開催された「港のおしごとたいけんツアー」にて、写真撮影体験会を「みんなの笑顔プロジェクト」として協力しました。本ツアーは、大船渡港振興協会が主催し、港湾業務や物流、製造業などの現場を間近で見学することで、地域産業への理解を深めてもらうことを目的としています。当日は午前19名、午後17名、合計36名の参加者が集まり、一人一台ずつレンズ交換式ミラーレスカメラ「EOS RP」を手に撮影体験をスタート。スタッフによる操作説明の後、大船渡湾最奥部に位置する臨海型セメント工場を見学しました。工場内では、大船渡市のキャラクター「おおふなトン」が描かれたコンテナや港のクレーンなどを撮影。普段は立ち入ることのできない施設での撮影に、参加者からは「間近で見るクレーンや工場にワクワクした」「子どもも大喜びで家族の思い出になった」といった声が寄せられました。また、カメラ初心者の方からは「操作を教えてもらいながら安心して楽しめた」「自分で撮った写真を持ち帰れるのが嬉しかった」との感想もあり、学びと体験が融合した充実した時間となりました。本ツアーは、地域産業を身近に感じながら、子どもから大人まで楽しめる学びの場として定着しつつあります。写真撮影体験を通じて、大船渡港の新たな魅力を発見する貴重な機会となりました。
【主催者からのコメント】
「港のおしごとたいけんツアー」では、写真撮影体験にご協力いただき、誠にありがとうございました。当時の様子を振り返ると、改めて開催して本当に良かったと感じています。やはり写真の力はすごいですね!参加者の笑顔や驚きの声が今でも印象に残っています。またこのような機会がございましたら、ぜひご相談させていただきたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
【2025年10月】ラムサール登録20周年記念「蕪栗沼」で写真教室(宮城県大崎市)
大崎市 世界農業遺産未来戦略室が主催する「蕪栗沼・周辺水田をめぐる写真教室」に、「みんなの笑顔プロジェクト」として協力しました。本イベントは、蕪栗沼のラムサール条約湿地登録20周年を記念し、写真を通じて地域の自然や農業の魅力を再発見し、地域への愛着や生きがいづくりにつなげることを目的に開催されました。当日は台風23号の影響により、移動中のバス内でカメラ操作の説明が行われました。参加者には一人一台のレンズ交換式ミラーレスカメラ「EOS RP」が貸与され、蕪栗沼に飛来する渡り鳥マガンのねぐら入りや、水田で働く農家の姿などを撮影しました。夕方には小雨の中、1万羽を超えるマガンが低空で飛来する迫力ある光景が広がり、参加者からは驚きと感動の声が上がりました。撮影後は公民館にて、参加者の作品をモニターに映しながら一人ひとりに講評を実施。雨天にもかかわらず美しく撮影された写真に、参加者は感銘を受けていました。「雨の中での撮影は初めてでしたが、マガンの大群が低く飛ぶ姿は圧巻でした」「写真を通して地域の自然に改めて向き合え、心が豊かになった気がします」といった声も寄せられました。撮影された作品は、大崎市のイベントでも活用されました。
【主催者からのコメント】
このたびは「蕪栗沼・周辺水田をめぐる写真教室」にご協力いただきありがとうございました。台風の影響で雨の中の撮影となりましたが、1万羽を超えるマガンの飛来に、参加者は感動されていた様子でした。写真を通じて、蕪栗沼の自然や農業の魅力に改めて触れ、地域への愛着が深まる時間となりましたことに感謝申し上げます。
【2025年9月】棚田の美しさを未来へ、写真で守る地域の宝(宮城県丸森町)
宮城県丸森町にある「大張沢尻棚田」で開催された写真撮影イベントに、「みんなの笑顔プロジェクト」として協力しました。大張沢尻棚田は、江戸時代から昭和にかけて開墾された歴史ある棚田で、石垣で整備された美しい段々田が山の斜面に広がる、地域の誇りともいえる農村景観です。令和元年の台風19号による水害で甚大な被害を受けましたが、地元農家を中心に復旧が進められ、「日本の棚田百選」や「つなぐ棚田遺産」にも選定されています。今回のイベントは、大張沢尻棚田カレンダー製作委員会の主催により、参加者が実際に棚田を訪れ、カメラを通してその美しさを捉えることで、地域の自然や文化の価値を再認識し、棚田の保全と活用につなげることを目的に開催されました。当日は19名が参加し、全員にレンズ交換式ミラーレスカメラ「EOS RP」が貸与されました。秋晴れの空のもと、満開のヒガンバナ(曼珠沙華)や黄金色に染まる稲穂、石垣の陰影など、参加者それぞれが独自の視点で沢尻棚田の魅力を撮影しました。撮影後は、選んだベストショットをインクジェットプリンター「PIXUS TS8630」でA4サイズに印刷し、記念として持ち帰っていただきました。地域資源の美しさを再発見し、写真を通じてその価値を広く伝える取り組みとなりました。
【主催者からのコメント】
沢尻棚田での撮影イベントに協力いただきありがとうございました。参加者の皆さんがカメラを手に、満開の彼岸花や棚田を思い思いに撮影する姿が印象的でした。写真を通じて、沢尻棚田の価値を改めて感じていただけたのではと思います。美しい景観を未来につなげるため、今後もこうした取り組みを続けていきたいと思います。
【2025年9月】挑戦の証、パラ陸上大会で笑顔の記念撮影(福島県郡山市)
福島県郡山市で開催された「北海道・東北パラ陸上競技大会」にて、出場記念撮影会として「みんなの笑顔プロジェクト」を福島キヤノン株式会社と協同で実施しました。本大会は、障がいのあるアスリートが競技を通じて自身の可能性に挑戦し、地域社会とのつながりを深めることを目的としたもので、全国から約180名の選手が参加。2日間にわたり、トラック・フィールド合わせて12種目の競技が行われました。また、パラスポーツの啓発と共生社会の実現を目指す「ふくしまリレーフェスティバル」も同時開催され、競技力の向上だけでなく地域との交流を促す貴重な機会となりました。撮影ブースには2日間で延べ300人が訪れ、スタッフがレンズ交換式ミラーレスカメラ「EOS RP」で記念写真を撮影。インクジェットプリンター「PIXUS TS8730」でL判に印刷した写真をその場で記念品としてお渡ししました。選手の皆さんは、競技の思い出を写真という形で残すことができ、笑顔あふれるひとときを過ごされました。スポーツを通じて地域と人をつなぎ、参加者の心に残る取り組みとなりました。
【主催者からのコメント】
「みんなの笑顔プロジェクト」を通じて、選手・家族、スタッフの皆さんの素敵な瞬間を写真に残すことができました。撮影ブースにはたくさんの人が訪れ、笑顔あふれるひとときを共有できたことを嬉しく思います。競技に挑む姿は本当に感動的で、スポーツの力で地域と人がつながる温かい場となりました。ご協力ありがとうございました。
【2025年8月】絶景と愛車を一枚に!碁石海岸でライダー撮影イベント(岩手県大船渡市)
岩手県大船渡市の観光名所・碁石海岸で開催されたライダー向けイベントに、「みんなの笑顔プロジェクト」として協力しました。本イベントは、三陸ジオパークけせん地域協議会が主催し、バイク専用休憩所「バイクの駅 大船渡」との共催で実施されたものです。碁石海岸は、国の名勝および天然記念物に指定されている、豊かな自然と迫力ある景観が魅力のスポットです。また、「バイクの駅 大船渡」は2023年8月に東北地方で初めて開設されたバイク専用休憩施設で、地域の観光振興や経済活性化に貢献しています。当日は20名のライダーが参加し、集合場所となった碁石海岸レストハウス前の駐車場では、愛車とともに記念撮影を楽しみました。その後、碁石海岸へ移動し、ガイドの案内のもと遊歩道を散策。巨大な岩や断崖、荒々しい波が織りなす絶景を堪能しました。レストハウスでは、散策中に撮影した写真が展示され、参加者同士が作品を鑑賞しながら交流を深める場となりました。イベントの締めくくりには、レンズ交換式ミラーレスカメラ「EOS R50」で撮影した記念写真をインクジェットプリンター「PIXUS TS8730」で出力し、参加者に配布。写真の美しい仕上がりに、参加者からは感嘆の声が上がるなど、満足度の高い取り組みとなりました。
【主催者からのコメント】
「みんなの笑顔プロジェクト in 碁石海岸」では、ご支援を賜り誠にありがとうございました。「バイクの駅 大船渡」代表からは、「みんなの笑顔があふれる良い企画になりました。来年もぜひ協力いただきたい」とのお言葉も頂き、私も同感です。今後ともよろしくお願い致します。
【2025年7月】ねらいさだめて“夏”をパシャリ!(宮城県仙台市)
仙台市地下鉄東西線荒井駅舎内にある震災メモリアル施設「せんだい3.11メモリアル交流館」が企画した夏休みイベント「夏色ドロップス」にて、『ねらいさだめて“夏”をパシャリ!~めざせ、ちびっこカメラマン』と題し「みんなの笑顔プロジェクト」写真撮影体験会を開催しました。このイベントは、震災で大きな被害を受けた仙台市東部沿岸地域の自然や生活文化の魅力を再発見・体験することを目的としています。撮影ポイントの一つ、深沼海水浴場は震災やコロナ禍の影響で長らく入場制限が続いていましたが、今年は15年ぶりに制限なく一般開放されました。当日は子ども16名と保護者13名が参加。ミラーレスカメラ「EOS R50」を使い、写真家・伊藤トオル先生から操作方法を学んだ後、「原っぱビオトープ」や「貞山堀」、「深沼海岸」で撮影を楽しみました。撮影後は、各自のベストショットをインクジェットプリンター「PIXUS TS8730」でA4サイズにプリントし、伊藤先生から講評をいただきました。参加者からは「もっと写真を撮りたい!」という声が上がり、保護者や主催者からも「貴重な体験になった」「贅沢なプログラムだった」と好評をいただきました。
【主催者からのコメント】
本日は誠にありがとうございました。いただいたボードをスタッフに見せたところ、「おー、きれい!」と歓声が上がりました。暑さは厳しかったですが、空も海も本当に美しく、贅沢なプログラムでした。参加された皆さまにも大変喜んでいただけました。 ここまでのご準備、そして本日の暑い中でのご対応に、心より感謝申し上げます。
【2025年7月】文化財で学ぶ、写真と復興のストーリー(岩手県陸前高田市)
岩手県指定有形文化財「旧吉田家住宅主屋」にて、写真家・かとうまさゆき先生を講師に迎え、「みんなの笑顔プロジェクト」写真教室を開催しました。旧吉田家住宅主屋は、陸前高田市の歴史と文化、そして震災からの復興の思いが詰まった建物です。東日本大震災で全壊しましたが、地域の皆さまの尽力により流出部材が回収され、約14年の歳月を経て2025年3月に復旧が完了しました。今回の写真教室は一般公開を記念して陸前高田市教育委員会が企画した「家庭教育講座」として実施され、地域の小学生から大人まで25名が参加。ミラーレスカメラ「EOS R50」を使い、近隣のコミュニティセンターで操作方法を学んだ後、旧吉田家住宅主屋に移動し、学芸員の解説を聞きながら建物の内外を撮影しました。撮影後は、各自のベストショットをインクジェットプリンター「PIXUS TS8730」で印刷し、かとう先生から講評をいただきました。参加者からは「初めて来た場所での撮影が楽しかった」「おすすめのカメラを知りたい」といった声が寄せられ、歴史と写真への関心が高まる機会となりました。陸前高田市教育委員会からは、「歴史と写真文化が融合し、家庭教育の視点でも有意義な取り組みでした」との感想をいただきました。
【主催者からのコメント】
今年は家庭教育講座として開催したため、子どもさんの参加が多かったように感じました。昨年に続いて参加された方も何名かいらっしゃり、この企画を楽しみにしてくださっているのだと実感しました。旧吉田家住宅主屋は、日本遺産「みちのくGOLD浪漫」の構成文化財として申請し、無事に認定されました。このようなイベントでの活用が認定のポイントとされており、まさにタイムリーな企画だったと思います。改めまして、心より皆様に御礼申し上げます。
【2025年7月】350周年のかつお漁を記念して、気仙沼の魅力を写真で発信(宮城県気仙沼市)
7月1日(火)~31日(木)に開催された「気仙沼かつお祭り」の一部イベントとして、写真家・かとうまさゆき先生を講師に迎え、「みんなの笑顔プロジェクト」写真教室を実施しました。イベントには25名が参加し、気仙沼の魅力を写真で切り取りました。宮城県気仙沼市は、28年連続で生鮮かつおの水揚げ量全国1位を誇る漁業の拠点で、今年は「かつお溜め釣り漁伝来350年」という節目の年を迎えています。参加者は魚市場や併設する「水産情報等発信施設」・クッキングスタジオなどを巡りながら、水産業の学びと体験を通じて、ミラーレスカメラ「EOS R50」で撮影を実施。気仙沼の「今」と「歴史」をそれぞれの視点で捉えました。締めくくりには、撮影した写真の中からお気に入りの1枚を選び、インクジェットプリンター「PIXUS TS8730」でプリントし記念写真として持ち帰りました。参加者からは「写真をきっかけに地元の方と交流ができ、気仙沼の魅力をもっと多くの人に伝えたい」との声が寄せられました。
【主催者からのコメント】
このたびは、誠にありがとうございました。
「みんなの笑顔プロジェクト in 気仙沼市魚市場」が、多くの皆様の笑顔に包まれ、素晴らしい催しとなりましたことを、心よりうれしく思います。また、地域の魅力や水産業の奥深さをご体感いただけたとのこと、大変光栄に存じます。ご参加いただいた皆様にとって貴重な機会となり、特に気仙沼産のカツオにご関心をお寄せいただけたことに、心より感謝申し上げます。今後とも、「かつお留め釣り漁伝来350年記念事業」のさらなる盛り上げに向けて、皆様のお力添えを賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
写真家:かとうまさゆき先生 プロフィール
日本の自然を中心に、国内外の風景や動植物の撮影を続けている。約30年前から、奥様の故郷である宮城県気仙沼の自然や港町の情景を撮影してきたが、東日本大震災をきっかけに事務所を気仙沼へ移転。気仙沼市民として復興の記録を撮影し続けるとともに、地域を取材し、気仙沼の魅力を全国へ発信している。カメラ、レンズ、ストロボ、プリンターなどに関する仕事で培った技術を活かし、市民活動として写真の魅力を伝える講演を行うほか、変貌する街の記録撮影の指導も行っている。また、各地でデジタルカメラの技術指導や撮影会、講演活動やコンテストの審査などを行っている。
公益社団法人日本写真家協会会員