沿革 1980年~1989年
1980年
- キヤノンNPスターマスターズクラブ発足
- キヤノンシステムアンドサポートの前身、コピア販売設立
- 国産初のローマ字入力方式採用「キヤノワード55」発売、ワードプロセッサー分野に進出
- 国産初のG2規格ファクシミリ「テレフアクス B-601」発売
- 自動眼屈折力測定機「オートレフ R-1」発売
- 販売店向け月刊誌「Canon Voice」を創刊
- 年間売上高1,000億円突破
キヤノワード55

1981年
- キヤノン販売、東京証券取引所市場第二部に上場
- 縮小拡大機能付きの中速機「NP-400RE」発売
- 毎分135枚高速複写機「NP-8500SUPER」発売
- システム一眼レフカメラ「ニューF-1」発売
1982年
- 第2次5カ年計画(1982~1986)がスタート」を追加
- セレナー商事からキヤノン営研に社名変更
- 富士システム開発からキヤノンソフトウェアに社名変更
- キヤノンサロンが、写真文化の発展に功績のあった個人・団体に贈られる、日本写真家協会賞受賞
- 世界初のカートリッジ方式複写機「ミニコピアPC-10/20」発売
- ハンディターミナル「HT-3000」発売
- 16ビットパーソナルコンピューター「AS-100」発売
- 欧文電子タイプライター「AP400/500」発売
- 新生児聴覚検査装置「クリブ・オ・グラムG2A型」発売
- マイクロ機器 撮影スピード世界最速のロータリーフィルマー「800DDS」発売
ミニコピアPC-10

1983年
- キヤノン販売、東京証券取引所市場第一部に上場
- アップルコンピュータ社と販売提携
- グッドデザイン大賞を受賞した一眼レフカメラ「T50」発売
- パーソナルワープロ「キヤノワード・ミニ5」発売
- 電子タイプライター「AP300」「AP350」「AP200」発売
- 乾式普通紙方式採用の「NPプリンター580」発売
1984年
- 01(ゼロワン)ショップ1号店を新宿副都心に開設
- デジタル方式のレーザーコピア「NP-9030」発売
- 世界最小・最軽量のレーザービームプリンター「LBP-8A1/A2」発売
- 世界初のCOM用普通紙リーダープリンター「PCプリンター70」発売
- ステッパー「FPA-1500FA」発売
- ハイビジョン用ズームレンズ「PV14×12.5B HD」発表
- ポータブル電子タイプライター「TYPESTAR5」発売
- パーソナルワープロ「ワードボーイPW-10」発売
01(ゼロワン)ショップ1号店

1985年
- キヤノン販売会長に賀来龍三郎が就任
- キヤノン販売、日本タイプライターを関係会社化
- 日本アイ・ビー・エム社と販売提携
- 世界初のバブルジェット方式インクジェットプリンター「BJ-80」発売
- 複合電子ファイル「キヤノファイル 5500」発売
- 電子編集印刷システム「EZPS5300」発売
- カメラ一体型8ミリビデオ「キヤノビジョン8 VM-E1」発売
BJ-80

1986年
- コピア販売からキヤノンコピア販売に社名変更
- ヒューレット・パッカード社と販売提携
- イーストマンコダック社と最先端医療機器で業務提携
- ポータブル複写機「ファミリーコピアFC-3/5」発売
- G4規格対応の「キヤノフアクスレーザー3100」発売
- 最高級エレクトロニクス一眼レフカメラ「T90」発売
- 電子スチルビデオカメラ「RC-701」発売
- 眼屈折力と角膜形状を測定できる「オートケラトメーターRK-1」発売
1987年
- キヤノン、会社創立50周年
- AF一眼レフカメラ「EOS 650」およびEFレンズ群発売
- 世界初のフルカラーデジタル複写機「カラーレーザーコピア1」(PIXEL)発売
- ポータブルワープロ「キヤノワードミニα10」発売
- レーザービームプリンター「LBP-8Ⅱ」、「LBP-B406」(愛称・レーザーショット)発売
カラーレーザーコピア1

1988年
- 新・第3次5カ年計画(1988~1992)スタート
- 日本リニアックを関係会社化
- フリーバカンス・リフレッシュ休暇運用開始
- 電子スチルビデオカメラ「RC-250(Q-PIC)」発売
- 「カラーバブルジェットコピア1」発売
- パーソナルステーション「NAVI」発売
1989年
- キヤノン営研とキヤノンシステム販売が合併し、キヤノンシステム営研設立
- キヤノントレーディング設立
- キヤノンソフトウェアが通産省のシステムインテグレーター認定企業となる
- キヤノン販売、日経産業消費研究所の「企業営業力調査」で総合1位の評価を得る
- 全国高校野球フォトコンテスト新聞広告により、朝日広告賞多色部門賞を受賞
- カラーレーザーコピアPIXEL新聞広告により広告電通賞の新聞広告電通賞を受賞
- NeXTコンピューターシステムの販売開始
- カラーステーション「カラーレーザーコピア500(PIXEL DiO)」発売
- 最高級AF一眼レフカメラ「EOS-1」発売
- 手書き入力ができるAiノート「IN-3000」発売