電子カルテへの生成AI活用など医療DXを推進するソリューションを紹介 ～キヤノンIMが「第29回日本医療情報学会春季学術大会」に出展～

キヤノンITSメディカル株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：黒井 慶信、以下キヤノンIM）は、2025年7月3日（木）～7月5日（土）の3日間にわたり開催される「第29回日本医療情報学会春季学術大会」に出展します。

キヤノンIMは、「第29回日本医療情報学会春季学術大会」への出展を通じ、これまで培ってきた病院向け医療情報システムである電子カルテの最適な構築ノウハウを紹介するとともに、生成AIを活用した診療業務改革につながる新たな取り組みを提案します。

「日本医療情報学会春季学術大会」は、医療情報分野における最新の研究成果や技術、実践事例を共有する学術集会です。主催者である日本医療情報学会（以下JAMI）は、医療情報に関心を持つすべての研究者および実務担当者の学術交流の場として設立された一般社団法人です。大規模な学術集会として本大会のほか、「医療情報学連合大会」を開催しており、さらに複数の研究会を傘下に持ちながら、活発な学術活動を行っています。
JAMIの会員は、医師のみならず、看護師、薬剤師、臨床検査技師、診療放射線技師、事務担当者、病歴担当者、コンピュータ技術者などの多様な職種からなっており学際的な学会です。設立以来、国際医療情報学連盟（IMIA）に加盟する日本の唯一の学会として、国際的にも主導的役割を果たしています。

画面の使いやすさと優れたレスポンス性により業務ストレスを軽減し、さらに地域医療連携システムと接続が容易で、地域医療水準の向上にも貢献する業界標準規格に対応した電子カルテ「PrimeKarte」を展示します。
また、生成AIによる文書作成支援および電子カルテとの連携を通じて、医療現場における業務の効率化を実現する取り組み事例を紹介します。

キヤノンIMは、経営視点で医療機関の皆さまを支援するため、国や自治体の補助金・助成金情報をいち早くお知らせする“補助金ヘルプデスクサービス”を新たに立ち上げました。そのサービス内容を紹介します。